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前日、名古屋の出張があり、それにぶつけて前穂高岳の北尾根を登攀しに行ってきました。
北尾根はこれまで2回、取付きに行くことなく天候不良のため、登れておりませんでした。
天気予報もまずまずのところで、今度こそはと思い、入山しました。 

涸沢からみた穂高

9月最初の週末ですが、思っていたよりも多くの登山者が始発から上高地入りしていました。

上高地 バスターミナル

横尾までの遊歩道はサクサク進みます。

明神岳

天気もよく気持ちいいです^^

本谷橋

昼前に涸沢着。とりあえずヒュッテのテラスで山岳リゾートを満喫。

涸沢ヒュッテ 山岳リゾート中

今回、会社の同僚も同行。彼らは本日中に穂高岳山荘を目指し、翌日奥穂登頂の予定。
タイミングが合えば、前穂の山頂で再開を約束してここでお別れ。
我々は今回はヒュッテ泊。小屋どまりは2年ぶりくらい?

逆さ 穂高岳

雪渓末端にある水たまりに映る逆さ穂高^^

前穂 北尾根 5・6コルの案内

少々酒がまわって動作が緩慢だが、翌日に備えてアプローチの偵察。
小屋の人に確認したところ、「夏道が出ているかどうか定かではない」ということで、コルの手前まで偵察。

前穂 北尾根 偵察

幸い雪渓もほどほどでアイゼン不要。ある程度確認できたところで引き返すが、少々まとまった雨に降られ、小屋に着くまでにびしょ濡れ。。

小屋に戻ってしばしルートの確認や仮眠などまったり過ごす。小屋って解放感があっていいね^^

涸沢ヒュッテ 夕食準備

さすが大きな山小屋なので、食事の準備も壮観。

涸沢 ガスをまとった穂高岳

食後、外に出ると雨はやんでいるが、稜線にはガスがまとわりついている。
翌日の降水確率も40%に上がっており、下り坂傾向。。

涸沢ヒュッテ

翌朝、3時に起床し、行動開始。霧雨と濃いガスの中、不安もあるがとりあえず出発。

霧雨 5・6のコル

1時間少々で5・6のコルに到着。少々風が強く、霧雨が下から吹き上げる。ガスも濃く、明るくなり始めても、目の前の5峰がほとんど見えない。時折ガスが薄くなった瞬間に少し見えるだけで、終始真っ白。

ガス 5・6のコル

雨は小康状態ではあるが、真っ白で10m先も見えない状態。基本、踏み跡もあり尾根沿いで問題ないと思うが、場所によって岩はしっとり濡れ、視界がなく、初めてのルートということもあり、ここで撤退を決意。

5・6コル 撤退

今回のパートナーは初めてのアルパインであり、期待していたところも大きかったと思うが、ここは申し訳ないが不安がぬぐえず理解してもらった。

ガスで見えない北尾根

この日の情報によるとコルまで上がった5パーティ中3パーティは取りやめたとのこと。少し慎重になり過ぎかと後ろ髪をひかれつつも、自分にとって北尾根にはより慎重になってしまう理由もあり、条件の悪い時には無理しなくて正解だと言い聞かせる。写真のパーティは5・6で様子を見て、天候回復が見込めないため、奥又白方面へ下山したらしい。

晴れ間の屏風岩

涸沢に戻り、練習岩で少々パートナーへレクチャーして7時下山に移る。
下山途中、屏風岩付近で晴れ間ものぞいたが、基本的に穂高方面の稜線は濃いガスにおおわれている。

上高地 河童橋

途中雨にも降られつつ、快調に上高地まで下る。岳沢を見ると濃いガスにおおわれていた。
撤退判断も非常に微妙だったが、3たび敗退となってしまった北尾根は、次の機会への楽しみを膨らませてくれます。

コースタイム
上高地6:15-7:00明神-7:50徳澤-8:50横尾9:05-10:00本谷橋-11:40涸沢ヒュッテ
涸沢ヒュッテ3:25-4:405・6のコル5:20-6:15涸沢ヒュッテ7:10-8:44横尾-9:40徳澤-10:30明神-11:05上高地


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2012/11/05(月) | まっとめBLOG速報
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