FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



週末、天気もぐずついており、今回の地震を機に、我が家の防災袋を改めて見直しました。

まず、私の住んでいるところ、勤務しているエリアでは、東南海地震(M8.6)が発生したことを想定いた場合、県の防災マップ上、津波のリスクはほぼないです。ただし、現在の昭和56年以前となる、新耐震基準を満たしていない住宅も多く、エリアとしての住宅損壊率が20~30%であり、比較的揺れやすい地域となっております。住宅密集地のため、火事の発生時は延焼のリスクもあります。そんな前提における、私なりの避難袋の中身の決め方。

jisin.jpg tunami.jpg

想定地震
 東南海・南海地震が同時発生した場合。(マグニチュード8.6)
 (注釈)国の「東南海・南海地震等専門調査会」が作成したモデルを準用。
初期水位
 大潮の満潮時。(年間でもっとも潮位の高いとき)
沿岸構造物
 防潮堤や河川堤防などが、地震の揺れや液状化による被害を受け、すべて機能しない場合を想定。
津波の到達時間及び高さ
 津波は、地震発生後、約2時間45分前後で岡山市沿岸に到着すると想定。
 その際の最大波高は、2.82メートルと考えられています。
 (中央防災会議「東南海・南海地震等に関する専門調査会」資料より)


大規模な災害が発生してから、いくつか段階が分かれると思います。いろいろな考えはあるでしょうが、自分で災害規模を想定し必要な装備を検討し、持ち物の判断を行います。
1)緊急避難フェーズ
2)退避フェーズ
3)復興フェーズ

namazu.jpg


以下、私の場合。
1)緊急避難フェーズは、地震直後。まずは人命。落ち着けば、最低限の荷物を持って避難所へ。いったんは地域の拠点となる部分で情報を整理、指示を受ける必要があると思います。とにかく、3日間自力で生活できることを基準に考えます。

2)退避フェーズ。事態の状況が次第に明らかになり、物資も届き始める時期。いったん、避難場所での集団生活をいかにストレス少なく、過ごせるかを基準に想定します。場合によって長期化する可能性もあり、とはいえ、何でもそろえると大荷物になってしまいます。

3)復興フェーズになれば、救援物資なども含めて様々な生活が安定期になってくると思います。精神的な疲労は高い状態が続いているでしょうが、そういうケアも各災害本部で充実してくると期待しています。

この3つのフェーズのうち、どこまで自分で用意する必要があるか。
基準は、市販されている防災セットをベースに、阪神淡路大震災の被災者のアンケートなどから追加します。

P1100058.jpg

我が家で準備しているベースとなる防災袋は、市販品としては、かなり簡略キットです。うちには山用品がたくさんあり、いざとなれば、2泊3日の山行計画とさほど変わらず、その準備は10分あれば大体できます。その時間がない時のことも考えての防災セットと位置付けてます。津波の心配が無いため、倒壊・延焼でそれくらいの時間は持てると思います。

さて、ベースとなる防災袋の中身としては、簡単な応急手当キットと、エマージェンシーシート、軍手、ウェットティッシュ、コップ、非常用給水パック3Lです。

これに、タオル、ティッシュ、ラジオ付き懐中電灯、生理用品、歯ブラシを追加し、さらに、阪神大震災でも重宝された、ラップを入れてます。また簡易トイレも以前ネットで購入して準備してます。給水パックとプラティパス合わせて5Lなので、若干少ないですが、他にペットボトルなどありますので、一日必要な水3Lは確保できると思います。飲用であれば、もう少し節約できると思います。

いろいろみて調べましたが、緊急避難としてのアイテムに加えて、長く続くかもしれない避難生活に対して、どれだけ備えるかというところですが、食・水を除き整理すると
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・タオル
エマージェンシーシート
・ラジオ付き懐中電灯
・生理用品
・歯ブラシ
給水パック(5L)
・サランラップ
・常備薬
・簡易救急セット
・テーピングテープ
・軍手
・新聞紙
簡易トイレ
・コップ
・多機能ナイフ
・カッパ

2750w.jpgimg57349581.jpg
防災・非常用持ち出しセット

これらの大半は、20点ほど入っている防災セットを買えばほとんど入っています。ただ、数が少ないため、家族の数によっては、買い足しも必要となるので、10点程度の簡易防災セットをベースに付け加えるのが無駄が無いと思います。ただし、買い足しも結構面倒なので、後回しと考えると、結局準備しないなんてことになりかねません。その場合、少々大げさと思いつつも、ある程度入っているものがいいかもしれません。ただし、サバイバルキットとかいう、過剰なものは不要だと思います。セットで便利と思ったのが、給水パックと、エマージェンシーシートがセットに含まれていることが多く、簡易救急セットがあることです。それ以外は、家にあるもので代用できそうでした。

うちには無意味に、懐中電灯が3こありました。ラジオ付きが2つと、充電機能付きが1つ。
P1100041.jpg
ラジオ・充電機能付き懐中電灯

がほしいところですが、この際欲張りません(´・ω・`)

もし買うとしたら一押しはコレ!
v035303-2.gif
防滴ダイナモ・ラジオライト

充電機能付きの携帯アダプタ、ラジオなど一体になった、多機能懐中電灯。

これに食糧をプラスするのですが、山用にストックしているものを漁ります。
3日分の食料となるとわりと必要となり、足りるかどうか。

P1100006.jpg
アルファ米20食
P1100007.jpg
飯+丼セット×2
P1100008.jpg
スープ・汁 ×11
P1100009.jpg
缶詰4缶
P1100010.jpg
カロリーメイト10箱他

と思いましたが、結構な量の山食が出てきました^^;
節約すると、大人二人で2週間は余裕で生きられそうです。昨年秋に、たまたまアルファ米の安売りをネットで見つけてたくさん買ったのもありますし、カロリーメイトも近くのスーパーで半額になっていたので、大人買いして。お菓子とか、行動用のナッツ類を含めると、日常よりカロリーとれる状態です。

ということで、すごく長文となってしまいましたが、時々保存食を消費しつつ、自分の住んでいるエリアのハザードマップを前提として、その時の持っている情報をもとに、想定される環境に合わせた準備をしたいと思います。

以下、総務省がオススメとする非常持ち出し袋の中身だそうです。

■必需品
※総務省消防庁や内閣府が選定した災害時の非常持ち出し品リスト
◇食料品
 インスタント食品、乾パン、缶詰
◇飲料水
 3日分。目安は1人1日3リットル
◇医薬品
 消毒液、傷薬、胃腸薬、かぜ薬、脱脂綿、ばんそうこう、包帯など
◇日用品
 ちり紙、懐中電灯、ラジオ、電池、缶切り、ナイフ、マッチ、生理用品
◇衣類など
 毛布、下着、セーターやジャンパー類、軍手など厚手の手袋、防災ずきん、ヘルメット
◇その他
 現金、印鑑、預金通帳など。赤ちゃんのいる家ではミルク、ほ乳瓶、紙おむつ
■あると便利な品
◇食料品
 アルファー化米(水だけで戻せる)
 チョコレートやキャラメル(糖分補給)
 調味料(塩:脱水防止、酢:疲労回復)
◇飲料
 砂糖の少ない飲料(甘い飲料はのどが渇きやすくなるため)
◇医薬品など
 とげ抜き、目薬など
◇日用品
 ウエットティッシュ(止血、清浄など)
 油性ペン(連絡、伝言など)
 粘着テープ(散乱ガラス除去など)
 タオル(止血、防寒など)
 ビニールシート(防寒、防水など)
 キッチン用ラップ(止血、防寒など)、アルミはく
 ポリタンク(生活用水運搬、トイレなど)
 ごみ袋(防水、荷物運搬など)
 ライター(防寒、救助信号など)
 スリッパ、洗面用具
 使い捨てカイロ
 カセットコンロ
 紙コップ、紙皿
 予備の眼鏡



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kikkodo.blog56.fc2.com/tb.php/313-1bf85121
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。