今回は、土佐アルパインクラブの方にご案内してもらって、岳獅会のメンバーとアイスクライミングに行ってきました(・∀・)
アプローチは20分程度。かなりきわどいところを通過する必要もあり、アプローチが核心なのでは?という感じです。そんなアプローチの最中でもいくつもの小さい氷を目にします。
取り付きに到着すると、こんなところに立派なアイスが(゜Д゜)と驚きます。
ナメを楽しむ所だけではなく、氷柱の集合体でバーチカルを楽しめるところもあり、グレードも様々楽しめます。
30mほどのナメを巻いて(いつもはノーザイルでナメを直登するらしいです)、一段上に登ってここから40m程度の氷瀑に取り付きます。
トップの人たちが一斉に取り付いて所狭しとわらわら登り始めます。
その後は、トップロープにしてもらって、他のメンバーも登ります。僕は初心者なので、最初びくびくしておりましたが、この日のために嫁に毎日怒られながら(黙って購入したアイテムがお店が違うため、毎日届くという・・)ゲットしたギアを駆使して、楽しく登れました。アイスは道具だ!と先輩に言われていた言葉を実感しました(´∀` )
氷瀑の左右岸側に小粒のなんちゃってバーチカルアイスもあり、チャレンジしました。下から見ていると、すぐ乗越せそうな気にもなっていた(もちろんトップロープ)のですが、いざ取り付いてみると、垂直な氷柱にビビり、振られることを恐れ、右に逃げ・・。
それぞれ存分に楽しんだ後、ロープ回収のために再度、氷柱にチャレンジ。なんとかこなせましたが、アイスでリードするには相当かかりそうな感じです。(´・ω・`)
僕たちが遊んだ1ピッチ目からさらに上流にアイスがいくつか続いているらしいです。場所も近いため、機会があればまた遊びに行きたいです。
下山は、少し登り返し作業道に合流し、40分ほどで駐車場へ。
今回は、土佐アルパインクラブの方々に本当にお世話になりました。ありがとうございました。(´∀` )
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